皆さん、ご機嫌よう! 慢性金欠病を患うタカミックスです。
2022年はアンプシミュレーターのBIAS Ampを簡易パッケージからプロフェッショナルにアップデートし、ドラム音源はEZ DRUMMER 2からEZ DRUMMER 3にアップデートしました。
そしてモニタースピーカーから音を出せない環境のタカミックスはDTM用レイテンシーなしの無線ヘッドホンを金がない中購入しました。
なので2022年の年末、2023年は大きな買い物はせずに金を貯めよう! と固く心に誓ったのでした。
そんなタカミックスは年明けの2023年1月6日金曜日、ヒューレッド・パッカードの液晶モニターをAmazonでポッチていました(早速年末の誓いを無視しております)。
目次
画面分割は意外と捗らない?
以前から思っていたことなのですが、パソコンで作業する際に画面分割や2つのソフトを立ち上げての作業って思ったより捗らない時があるんですよ。
Macの場合だとデフォルトで『スプリットビュー(Split View)』と呼ばれる画面分割機能が備わっています。
大抵のソフトはスプリットビューが使用可能なんですよね。Logic Pro(以下Logic)もApple社(以下アップル)のソフトなので当然スプリットビューに対応してます。
けれどAdobe(以下アドビ)はスプリットビュー非対応なんですよ。
なのでYouTubeでアドビのPhotoshop(以下フォトショップ)の解説動画見ながらフォトショップで作業をした場合、YouTubeとフォトショップを同時に見える様にするとフォトショップ側のツールバーやパネル関係が全部表示されないんですよね。
かと言ってフォトショップのパネル系も表示できる様にするとYouTubeの画面は小さくなってしまいます。
これが結構ストレスで! 小さいYouTubeの画面だと細かいとこまで見えない。かと言ってYouTubeを大きくするとフォトショップの画面が隠れて同時進行で作業ができない…(泣)
なのでMacからiPadへのミラーリングでなんとかならないか? と思った訳です。
実際にミラーリングでiMacで開いたYouTubeをiPadに移動も試しました。しかしiPadに移動した方のYouTubeが操作できなくなってしまった!
YouTubeの操作ができないのも何か対処方法があるのでしょう。おそらくタカミックスがiMacに入れたソフトが何らかの干渉してるんでしょうけど、いい加減面倒になってしまった。
別にミラーリングしないでiPadでYouTube流して、iMacでフォトショップ使えば? とか、タカミックスはインテルMacも持っているのでソッチでYouTube流せよ! と言われそうですが、タカミックスは手元のキーボードしか触りたくないんだよ!(逆ギレ)
インテルMacをデュアルモニターに?
タカミックスはM1 iMacとインテルiMacを持っているので、Luna Display(以下ルナディスプレイ)を使ってインテルiMacの方をモニターにする方法も考えました。
ただルナディスプレイだと動画再生は厳しいみたいなレビューを見たんですね。あと外部モニター側(タカミックスの場合はインテルiMacの方)で作業をする場合の動作がワンテンポ遅れるらしい、とか。
それにルナディスプレイって価格が2万円近いんですけど、だったら1万円程度の外部モニター買った方が早くね? とか思いましたね。
Logic Pro & BIAS Amp & EZ DRUMMER
もっともフォトショップ以前に本業であるDTMにおいて、作業中に困ったのがLogicでBIAS Amp プロフェッショナル(以下BIAS Amp)やEZ DRUMMER 3(以下EZ DRUMMER)を起動させた際の作業ウィンドウがデカいことでした。
いや、そんなのBIAS AmpやEZ DEUMMERのプリセットをカスタマイズしてから画面閉じろよ! って話なんですけどね。
タカミックスは性格上、どちらのソフトも見えてた方が安心するんですよ。
例えばギター音であればタカミックスの場合、ある程度の音決めはしておきながらも、楽曲を制作しながら設定を変えていきたいんです。音を調整したくなった時に閉じてあるBIAS Ampを呼び出すより、開いた状態のBIAS Ampで設定する方がメンタル的に楽なんです。
Logic作業では譜面打ち込むのでもミキシングでもBIAS Ampや特にEZ DEUMMERに画面を占領されると作業に支障をきたすのです。
結局購入! HPの液晶モニター
そんなこんなで年末に(予定外ではあったが)無線ヘッドホンを購入し、今まで以上にDTMに時間を費やす様になってから、2023年のDTMの作業効率を考えると矢張りデュアルディスプレイ化はしておいた方が良いな… との結論に至りました。
本来PC系はアップルで揃えたいタカミックスは当然アップルのモニターを… と言いたいとこなんですが、アップルのStudio Displayとかは219,800円と桁違くないか? と突っ込みたくなる価格なので却下しました。
なので安いディスプレイ(1万円を少し越える程度)で良いやと思い、ネームバリューも含めてD○LLかな… とも思いましたが会社のPCの件があったので却下。
そして価格が1万円ちょっとのヒューレッド・パッカードの21.5インチのモニターを購入したのです。
早速試す
ヒューレッド・パッカード(以下HP)のモニターは翌日配送可能な商品で、実は2023年1月4日水曜日の時点で購入することは決めていたのです。しかし1月4日にAmazonでポチると翌日1月5日に届いていまします。その日は仕事始めだったので、「まぁ、1月6日の金曜日に注文しても大丈夫だろ?」と金曜日にAmazonでポチったのでした(配送日指定しても良かったのだが)。
金曜日にAmazonでHPモニターをポチると2023年1月7日土曜日の昼に到着! 早速HDMI-ThunderboltでiMacとHPモニターを繋ぐとアッサリとサブディスプレイ化ができました。
机の上に計3台のモニター&iMacが並ぶのは壮観です。
まぁ、HPのモニターは黒色だし、2台のiMacもベゼルの色とモニタースタンドの形が違うので(VESAモデルなんて考えてなかったし…)3台それぞれの統一感がないのは仕方ないですな…
アッサリとデュアルモニター化できたので早速YouTubeとフォトショップで画面を分けて表示してみました。
おぉ〜、デュアルで表示されてるではないか!(当たり前なのだが)
HPモニターの画面解像度に関しては他社モニターに比べると若干低いのですが、別にデュアルモニター側で画像や動画編集をする訳ではないので問題ナッシングです。
Logic Pro & BIAS Amp & EZ DRUMMER
本丸であるLogicでBIAS Amp&EZ DRUMMERも問題なく動作しております。矢張り“見える状態”で作業できるのは楽ですね。
けれどココまで行くとトリプルディスプレイ化したくなってくるな…
スピーカーが…
問題は机上で3台ものPC&モニターが占めたのでPCスピーカーが置けなくなったこと。あと机の上に置いていた小物関係も置けなくなった。まぁ、滅多にPCスピーカーから音出さないんで良いんですけどね…
う〜ん、楽譜やオーディオ小物関係etc.を置いてるサイドチェストにPCスピーカーを移動するかな…?
それともモニターアームを買うか?
それとも早く引っ越してPC3台&モニタースピーカー&ミキサー&ターンテーブルを起きてもOKなデカい机を作るか…?
まぁ、取り敢えずPCスピーカー問題は後にしておきましょう。
矢張り捗るデュアルディスプレイ
2023年のタカミックスはデュアルディスプレイの購入から始まりました。
いざデュアルディスプレイにしたら作業の捗ること捗ること! こんなに作業が捗るなら早くデュアルディスプレイ化しとけば良かった…
タカミックはデュアルモニター側は映れば良い程度の考えです。なので安いモニターを購入したのですが充分機能しています。しっかしホントに楽ですよ!
ぜひ皆さんも作業効率が上がるデュアルモニターの購入をオヌヌメします。
おしまい